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2009. 08. 31  
更新がまたまた遅れてしまいました。すみません。 8月も終盤に入り、新学期へ向けて心身共に整えなくてはいけない時期ではありましたが、有り難いことに1週間に4件の講師の依頼をいただきました。 なにかと準備に時間を要するくせに、ギリギリまで動かないこの性分のおかげで、毎回どたばたの連続ではありましたが、どの場でも先生方の熱い思いに刺激をいただき、楽しくお話をさせていただくことができました。 WISCに体育に校内研修にとそれぞれ話題は異なりましたが、どの研修においても集団の中の個を大切にし、いかに学びを保証するかという点でやはり共通するのですね。あらためて確認することができました。 さて、今回のブログでは隣市の小学校にお招きいただいてお話しした内容をご紹介させていただきます。ご意見をお聞かせいただければありがたいです。 今回のお話のスローガンは「アセスメントによって教師も子どもも楽になる」でした。 そのことをうまくお伝えするために、以下の柱でお話を組み立てました。 ?事前アンケートからみる先生方の視点 ?アセスメントの必要性と有効性 ?具体的なアセスメントの視点(学習面) ?具体的なアセスメントの視点(行動面) ?事例を2つ ?LD等の疑似体験 ?まとめ かいつまんで振り返ってみます ?事前アンケートから見る先生方の視点  先生方から事前にお預かりしたご質問において、実際に記述されている文章の中にすでにある「子どもたちのいいとこ探し」をしました。  「好きなことには集中するんだけど長続きしない」「漢字を正確に書くことが難しい」などとした記述について、目の前の子どもの「いいところ」と「悪いところ」、「言い換えればいいところ」 と分け、強みを生かす「トップダウン」と弱みを補完する「ボトムアップ」の関わり方の存在を確認しました。 ?アセスメントの必要性と有効性  支援の第一歩は、支援の必要な子どもを教師から見て「困った子」と見ず、子ども自身が「困っている子」なんだと認識することであり、そのためにも、多面的なアセスメントとそこから導いた仮説、それを元にした支援を行うと、子どもとの関わりの中で、無駄や無理を回避できる可能性が高まるので、結局は「教師も子どもも楽になるカモ」ということをお伝えしました。 ?具体的なアセスメントの視点(学習面)  教師の見立てによるインフォーマルなアセスメントこそ、我々教師の腕の見せ所では。と投げかけました。  その上で、「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する・推量する」の各行動について、どのレベルで躓いているのか、アセスメントの視点についてお伝えしました。  例えば、「書く」についてであれば、「書字」「表記」「統語」「作文」という4つの視点からのアセスメントについてお話ししました。  引用文献として上野先生の「LDの教育」を使わせていただきました。 ?具体的なアセスメントの視点(行動面)   「コミュニケーション」「注意集中/多動」「不器用」の3つの視点から子どもの行動のアセスメントの視点についてお話ししました。 ?事例  学習面でつまずきがあり漢字をなかなか覚えられないお子さんの例と、すぐに他人を叩いてしまうお子さんの例について、「アセスメントー仮説ー支援」の流れに則りまとめました。  例えば、「20点の漢字テスト3枚に見られるつまずきの特徴」探し(アセスメント)から、何故そう間違ったのか(仮説)考え、どう支援するとよいかとみんなで考えながら進め、私の実践のご紹介をさせていただきました。 ?疑似体験  今回も取り入れた疑似体験ですが、それまでにアセスメントからの一連の流れを押さえていたこともあり、単なる体験に終わらず先生方の小グループでのディスカッションも盛り上がっていました。 ?まとめ  最初に話題とした、子どもたちのいいとこ探しの表を再提示し、トップダウンとボトムアップの確認と、教師はもっとトップダウンの視点を持ってもよいのではないでしょうかと投げかけさせていただきお話を終わりました。 嬉しいことに質問が相次ぎ、全体会ではさばけなかったため、コーディネーターの先生に無理をお願いして別室での個別相談をさせていただきました。でもそちらも時間切れ。予定外でしたがお弁当までいただき、残られた5名の先生と楽しくランチタイムミーティングをさせていただきました。  まさに、学校の暖かい雰囲気にとてもたくさんの元気をいただいた一日でした。加えて、私自身もこちらの先生方のように、苦しんだりもがいたりしながらも、いつも明るさを失わず子どもたちを支えていきたいなとしみじみ思いました。 今回のプレゼンも、もし見ていただける先生がおられましたらお配りさせていただきます。 つたないプレゼンですが、プロフィール欄のメルアド宛に遠慮無く申しつけてください。 なお、いたずら防止のため所属やお名前を添付してくださいね。
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nishikaze8

Author:nishikaze8
子どもたちとの学びは発見と感動の連続です。

将来の自立に向け、常に根拠のある関わりができるように心がけたいと思っています。

特別支援教育士
臨床発達心理士
ビジョントレーニングインストラクター

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