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2010. 06. 10  
もう時期は過ぎてしまいましたが、運動会における表現運動について、以前に考えた文章をご紹介しています。 皆さんの平素のお考えなどを聞かせていただけるとありがたいです。 慌ててアップしてるので写真などの挿入が出来そうにありません。 読みにくいですがご容赦ください。 ここから本文です ?保護者に教えよう  6月のある日、保護者との会話で嬉しいことを聞いた。 決して運動が得意ではない子どもが、いまだに家庭で「けんかごま」を踊り続け、しかも弟と妹に教えているというのである。  この話を機に、子どもたちに6月の授業参観で「けんかごま」を踊ろうと投げかけてみた。予想以上に子どもは喜び実施することとなった。また、その話し合いの中で、「保護者に教えてみんなで踊りたい」という意見が出され、参観の内容は「けんかごま教室+総踊り」と決まっていった。  迎えた当日、子どもたちの司会により始まった参観授業、運動会までの取り組みと同じくとにかく踊りを繰り返し保護者をへとへとにさせるグループあり、一つひとつの動きを丁寧に教えるグループあり、地元のヨサコイ祭りに踊り子として参加してる保護者に逆指導を受けるグループありと、子どもも保護者も楽しんで、笑顔あふれる時間となった。特に、総踊りの前にある子が母に言った「よかって、とにかく笑って大きく動いたら」と、いう言葉が心に残っている。 ?踊る踊る  その後も、町の夏祭りに招かれては踊り、町民運動会で促されては踊りと、事あるごとに踊り続けた。9月の水泳参観でも踊りたいという希望がありプールでも踊った。 ?そしてレベルアップ  11月の第3日曜は学習発表会。必然的に「けんかごま」を踊ることになった。この頃になると、これまでの踊りこみにより子どもたちは十分に自信を持って踊れるようになってはいた。 曲が鳴ると自然に体が動き、振り自体もそろうようになっていた。しかしながら、踊りすぎたことで雑になってきたことも事実で、飽きを訴える子どもも見られるようになってきていた。  子どもたちの元気の良さを生かすため、押しつけず伸び伸びと踊ることができる環境づくりを続けてきたが、それぞれの振りがもつ意味や踊りへの願いについては、これまでにほとんど声をかけることはなかった。考えて踊ると動きが小さくなるという判断からであったが、十分に踊り込んだ今こそ、民舞を味わい、なりきって踊るという段階に進めることとした。  「民舞とは」の話から、一つひとつの動きがどんな場面を表してるか、どのような気持ちで踊るとよいかを考え、その気持ちを表すために目線の大切さに注目させ、具体的に動きの留意点を洗い出していくという流れで学習を進めていった。  自分なりに踊りこんで身につけた踊りに意味をつけていく。踊っては考え、考えては踊る。楽しく生き生きと学習が進められていった。  分担してレベルアップした「けんかごま」のお披露目の場、一目で踊りに張りがでたことが感じられた。決して暑さは感じない季節ではあったが、うっすらと汗をかいた額に「心までも汗をかく」という姿を感じ嬉しく思えた。 ?「ありがとう!」離任式  異動することになった。  離任式も終わり、全校児童により恒例の「見送り」が行われた。  4階の高学年からスタートし、3階の中学年フロアに進むと聴きなれた音楽が! 「やっぱ今年はこれでしょ」と笑う同僚と、音楽に合わせてそれぞれに踊り出す子どもたち、自然にできた踊りの輪は最高の「見送り」となった。 ?おわりに  この一年間、「踊る」ことの楽しさ、難しさ、そして可能性を感じながら取り組みを進めてきた。  発表を前提とした表現の学習では、動きを「揃える」ことが評価されがちであるが、各自の「心と体の解放」と、その踊りがもつ「文化の理解」なくして学習が成立したとは言えないのではないだろうか。  そのような学習を重ねることで、周囲との息が合うようになり、より高い次元で踊りは「揃う」ようになるものであると考える。  全身を使い、想いを伝える「民舞」の世界。これからもいろいろな踊りを学び、味わい、そして子どもたちとともに踊っていこうと思う。 ここまで本文です あらためて読み返すと、主観あふれる稚拙な文章に恥ずかしくなってしまいます。と、同時に今の立場など予想だにしていなかった10年前に、このようなスタンスで取り組んでいた自分に少し安心したりもしています。 時折、自分の原点を顧みるのって大切ですね。 乱文お読みいただきありがとうございました。
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プロフィール

nishikaze8

Author:nishikaze8
子どもたちとの学びは発見と感動の連続です。

将来の自立に向け、常に根拠のある関わりができるように心がけたいと思っています。

特別支援教育士
臨床発達心理士
ビジョントレーニングインストラクター

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