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2010. 08. 30  
暑い暑いと思っていましたが、気づけば夜はエアコンがなくても過ごせるようになってきました。季節はちゃんと移り変わっているのですね。変わらない日常に疲れることもありますが、ふと見渡すとそれなりに変化があり、なかなか捨てたもんじゃないなと思い直したりしています。 西風の学校でも間もなく、2学期が始まります。 心機一転、子どもたちと一緒に楽しんでいきたいものです。 さて、今回は研修会の案内をさせていただきます。 これまで、西風は度々「ビジョントレーニング」について記事をまとめてきました。 そう思うようになったきっかけは、LDの通級指導教室を担当し子どもたちと学ぶ中で、知的発達水準や認知特性の偏りだけでは説明しにくい困りを感じるお子さんがおられることに気づいたことでした。 多くのお子さんは、繰り返しの練習で上手に読めるようになっていかれます。ちょっと苦手なお子さんは授業で内容を学習し理解が進めば読みやすそうになったりします。新出漢字の練習をすることで一気に読みが上達するお子さんもおられます。 でも中には、<色:#0000ff>練習に何度励んでもそれに応じる上達がみられないお子さんがおられます。<色:#0000ff>内容の理解はできているのに音読が難しいお子さんがおられます。<色:#0000ff>日によって読みにくさの違いを訴えるお子さんもおられます。 なぜそうなるのか、私に新たな視点を与えてくれたのが<色:#0000ff>オプトメトリストの中村さんでした。 私が「見ている世界」は、あくまで「見えている世界」であること。つまり、他人も同じように見えているとは限らないこと。 このことは、指摘されると「うんその通り」と思いますが、意外と意識していなかったり分かりにくかったりするものです。 実はこの「主観」と<色:#0000ff>「客観」については、感覚の特異性や認知特性など様々な部分で重要な切り口であり、障害理解の肝でもあるのでしょうが、教師として漫然と勤めていると、時折<色:#ff0000>「みんな分かるのにどうしてこの子は分からないのだろう」と思ったり<色:#ff0000>、「誰でも我慢できるのに、我慢できないなんてわがままだなあ」なんて思ったりしてきました。 音読についても同じようなことが言えるのでしょうね。 すらすらと読めるお子さんは確かに学習が成立している一つの姿であると言えます。でも、すらすらと読めないお子さんに対し学習が成立していないと安易に評価するのは失礼なことなのかもしれません。 <色:#ff0000>一度の音読に対して、よりエネルギーを必要としているのはどちらなのか、そういう視点をもつこともあっていいのでしょうね。 このような立場から、両眼視機能の特徴を把握することは、その後の視知覚認知や音韻処理、デコーディング、構音などの表出技能といった、<色:#0000ff>一連の流れに先駆けて行っておく必要があるのではないかとまとめたのが、昨年のLD学会で中村さんと共にまとめたポスターでした。 http://edublog.jp/nagasaki-northstars/archive/18 つまり、音読が苦手であったり、不器用であったりするお子さんに対してだけでなく、<色:#666666>すべてのお子さんに対して、ひとまず視機能についてのスクリーニングをすることで、誤った関わりを減らし、見当違いの努力を強いることも無くなっていくのではないかと思っているのです。そしてそのスクリーニングは<色:#0000ff>両眼視機能の臨界期と呼ばれる6歳前に行えればとも考えています。 このように私たちは両眼視機能について注意を振り分けながら実践してきましたが、落としてはいけない観点としてそのお子さん自身の視機能自体に器質的な障害や疾病がないかということが挙げられます。 その部分を補完してくださったのが、眼科医の徳田先生です。 現在、西風の勤務する町内で視機能に不安が感じられるお子さんは、徳田先生のスクリーニングを受けることをお勧めしています。私立のある保育園さんは眼科検診を年間行事として新たに設けてくださりました。 加えてこんな私たちの取り組みを、感覚統合の視点からあたたかく指導してくださっている岩永竜一郎先生に司会をしていただき、今年度の<色:#0000ff>LD学会で自主シンポジウムを行うことになりました。 そちらでも多くの皆さんと共に学びたいと思っていますが、実はその事前発表として、地元である<色:#0000ff>長崎県においてシンポジウムを開く運びとなりました。 しかも、兵庫県神戸市でJoyVision代表して、また全国的なリーダーとして活躍されている<色:#0000ff>「北出勝也先生」による基礎講座との二本立てです。 全国の西の果てでの研究会となりますが、ビジョントレーニングに対して理論的にも実践的にもハイレベルなものとなるよう準備をしているところです。 興味を持たれた方はどうぞ御来崎いただき、ご指導をお願いいたします。
記(抜粋)
4.日時\t9月23日(木)秋分の日\t13時〜17時15分 5.会場 長崎大学医歯薬学部保健学科講義棟 101教室 〒852-8520 長崎市坂本1-7-1  TEL.095-819-7900 6.参加費用 1000円(当日受付にてお預かりします) 7.日程\t12時30分\t受付 \t13時00分\t開会 主催者挨拶        13時05分\t<色:#0000ff>ビジョントレーニング基礎講座 \t       兵庫県巡回支援チーム 米国オプトメトリスト \t       視機能トレーニングセンターJoyVision代表 <色:#ff0000>北出勝也氏\t15時00分 \t15時15分<色:#0000ff>\t「見る」を高めるシンポジウム \t\t<色:#ff0000>司会者: 岩永竜一郎氏 長崎大学医歯薬学総合研究科准教授 \t\t話題提供者: 徳田安範 とくだ眼科院長  \t\t\t  :中村尚広 (株)尚時堂専務 JOAオプトメトリスト \t\t         :増本利信 佐々町立口石小学校LD通級指導教室 \t17時15分\t閉会 8.参加人数\t150名(先着順) 9.申し込み方法    ?お名前 ?所属 ?連絡先 を明記の上、西風までご連絡ください。メールアドレスは<色:#0000ff>north.8.stars@gmail.com にお願いいたします。 ご希望があられれば、実施要項をお送りいたします。上記メルアドまでご一報ください。 また、他のHPやブログへの転載大歓迎です。もしよろしければご協力をどうぞよろしくお願いします。
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プロフィール

Author:nishikaze8
子どもたちとの学びは発見と感動の連続です。

将来の自立に向け、常に根拠のある関わりができるように心がけたいと思っています。

特別支援教育士
臨床発達心理士
ビジョントレーニングインストラクター

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